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NS250R F-3 車体関係〈その2〉

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前回はお騒がせして申し訳有りませんでした!
今回は予定通り「NS250R/F-3」編をUP致します。
 
画像は毎度の如く84”RS250/ND5Aです。
残念ながらNS250R/MC11レーサーの資料が乏しく
コレと言った車体画像が有りません。
なので、RSの画像を参考に使わせて頂きます。
 
イメージ 1
 
何と言いますか、カッコイイですよねぇ~84”RS♪
自分にとっては目標&憧れの車体です。
ならば、いっその事RSレプリカの方が良いのでは?とか言われますが
あくまでも「NS250R」「F-3仕様」っ所に拘りが有ります (^^ゞ
その辺をご理解頂き、生暖かい目で見守って下さる様にお願いします(笑)
 
さて、前置きが長くなってしまいましたが
ここからが本題です。
NS250R編は本来の予定でしたらエンジン編なのですが
今回は大変貴重な物をお送り頂きましたので
取り急ぎUP致します。
 
送られてきた物、、、
それが、こちらのスイングアームです。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
下の画像は84”RSですが分かり易いように
スイングアーム部を拡大してみました。
もう、まさにそのものズバリって感じですね♪
 
しかし、毎度の事ですが良くこんなピンポイントな物が
残っていモンだと感心します。Σ(゚Д゚)スゲェ!!
 
イメージ 4
 
先日ヤフオクでノーマルスイングアームをゲットしましたので
参考までに対比してみます
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
ノーマルは当時トレンドだったトラスアームデザインですが
標準的な箱型と比べると、かなり大型の様に見えますねぇ
 
イメージ 7
 
対比画像と共に参考の為、スペックを記載しておきます。
材質/寸法は7000系/70×35×4㎜
スイングアーム長は515+30㎜(調整範囲) エンド幅 201㎜ 重量 3770g
ちなみにNS528+40㎜ エンド幅 199㎜ 重量 4370g 
以上が現物実測値です。
 
NS250Rにボルトオンとの事ですが
RSのエンジンはリジットマウント化されていますので
ノーマルスイングアームにあるストッパーアームは廃止され
ピボット部は左右にカラーが入るだけになっています。
 
イメージ 8
 
リンクアームはノーマルが使用出来るとお聞きしましたので
確認の為、組み込んでみましたが確かにボルトオンでした♪
ただし、RSとNSのリンク周りが共通部品かどうかは未確認です。
 
アーム取り付け部の寸法は同じでしたが
支点位置はNSと異なりました。
 
NSは2人乗車を考慮したストリート仕様
RSは単座が基本のレーサーですから
その辺は違いが有って然りの部分かもしれません。
 
イメージ 11
 
そのリンクアーム取り付け部ですが、
削り出し部品とプレスパーツによる構成がたまりません
なにより溶接のビードが見事です。
この手間の掛り方が眼福モンですね~♪
 
イメージ 10
 
右側に見慣れぬ部品が付いていますが
これはブレーキホースガイドです。
ブレーキホースをタイラップで保持する為のプレートですが
ここまで手間を掛けなくても良いのでは?とか思ってしまいます(笑)
 
イメージ 9
 
チェーンスライダー部も手間が掛かってます
スライダーは上下共に削り出しの専用品です。
 
イメージ 13
 
エンド部分は鋳物?鍛造?品が使用されています。
こちらはいかにも量産然とした物ですが
この辺りの技術体系やコスト配分など、
当時の採用理由を考察してみるのも一興です♪
 
イメージ 12
 
わわわ様NS400レーサーを拝見して
やはり、SPLスイングアームはカッコいい♪
当方のNSのスイングアームはどうするか?
VF1000Rの様にノーマル改にするか、
または、RSレプリカを作るか思案中でした、、、(´ε`;)ウーン…
 
そんな所に、まさかの本物降臨!!
しかも新品がお目見えするとは思いも寄りませんでした。
その上、使用OKまで頂けるとは!!!!!
これでまた妄想達成に一歩近づきました
 C様、A様、ご協力有難うございます
                              PS,今度なんか奢ります
    
あとはショック本体ですが、その辺は幾つか候補を上げて
色々試して見ようと思います。
 
まだまだ超えなければならないハードルは多いですが
ポチポチと進めて参ります。
 
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何だかんだでバタバタが収まらず、
中々思うように予定が消化出来ません
ブログもネタは豊富なんですが、
話が纏まりませ~ん (ToT)
 
資料にご協力下さいました皆様方
整理が付き次第、順次UPして行きますので
もう少々お待ちください <(_ _)>
 
次回はGS1000系の小話を予定しています
ちょっと寄り道的な内容ですが
宜しければお付き合い願います。
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

GS1000S/SB サプライズ&ぐれーどあっぷ!?

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今回はGS1000絡みの小話です
前回もご報告致しましたが、フレーム変更による
計画の見直しが必須となりました
 
仲間内からの突き上げもさる事ながら
ここの所で、色々な方から連絡を頂きました♪
本当に有難いとしか言い様がありません!
中には、俄かに信じられない様なお話も!!、、、
ですが残念ながら、それを実現させる予算が有りませ~ん、、、(TwTlll)
 
当方には過分な提案やお気使い頂き、
            本当に有難うございます <(_ _)>
 
計画の見直しと言いましても大幅なモノでは無く
細部の煮詰め直しって感じです
なんせ、物がモノですし、、ハードルが高くなった様な、、、(((゜Д゜;)))
エンジンは取り合えずノーマルを使用するとして
車体周りのルックスだけはキッチリ仕上げたい所です。
 
そんな悩み多きGSですが
超☆嬉しいサプライズが有りました。
 
先日、懇意の業者の方から
「用事が有り、ヨシムラに行きますが一緒に行きますか?
         上手くしたら社長に会えるかも」
ちゅ~連絡を頂きました。
 
おおっ!! なんと心躍るお誘いでしょう♪
あわ良くば、お話の一つでもお伺い出来れば、、なんて思いましたが
常識的に考えて初見かつ一般人が一企業の社長様に
いきなりお話を聞くなんて問題外です
ですが、、この千載一遇のチャンスは何とかしたい!
そうだ !サインなら、、、ギリでOKかも?
ミーハー魂フルバースト状態で行ってまいりました!(笑)
 
奇跡よ起これ!!!って感じでしたが
無事?サインを頂いて参りました~
しかも、 図々しくも2点、、、(^^ゞ
 
1点は先に発売された「ヨシムラレーシングヒストリー」
表紙に頂きました
 
イメージ 1
 
こちらは早速額縁に入れて装丁してみました。
それっぽく見えますでしょか?
 
イメージ 2
 
それと、もう1点はGS1000Sのタンクに!
なんか、一気にグレードアップした様な気になりました♪
 
イメージ 3
 
保護シールを貼ったのですが
一発勝負に失敗してしまい、ちょっとシワが有ります
自分の不器用さが憎いです、、(つд⊂)
 
イメージ 4
 
サインの時、ちょっとお話をさせて頂きましたが
気さくに対応して頂き、嬉しかったです 
当初はUS/SBを真似て「SUZUKI」の文字を貼る予定でしたが
そちらは辞めて、この仕様に決定です 
 
 
それと、もう1点のサプライズ?がこちらです
付き合いの古い友人が持って来てくれました。
旧CR、しかもヨシムラ仕様です。
 
イメージ 5
 
ヨシムラ仕様といっても、ステッカーだけですが
自分は現物を見るのは初めてです。(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
 
イメージ 6
 
当時ヨシムラで購入、ちょっと使用した所で車体は売却
記念品として飾った有った物だそうですが
「棚の飾りより使ってなんぼ、
バラから組み立てるより、これを使って早く組み立てろ!
そして、乗らせたまへっ!!」 っー事でした。(´ε`;)ウーン…
 
いや~、何と言いますか、手が遅くてすいません
何かと便宜を図って頂き有難うございます
S様、有り難く頂戴、、では無く使わせて頂きます♪
 
コレが有れば、バラバラの方はZに使えるやん!
と、話をしていたですが、もう1台のGSにキャブが無いとの事で
そちらに渡す事になりそうです。
VM29が希望なのですが、入手出来無ければ仕方ありません
有る物で対応する事にします。
 
蛇足ですが、GS1000系は4台(4機種)話が出ています
意外と多い事に気が付きました。
書庫に有るSとEの2台と他に専用フレームが2台
理想を言えばスーパーバイクとフォーミュラータイプが
一緒に並べられると最高なのですが、、、
その辺は次回、アルコールを交えて説得しようと画策中です(笑)
 
「死ぬ前に終わるの?」
なんつー事も言われてますが
確かに、頭突っ込み過ぎですね~(苦笑)
新たな協力者(犠牲者)も増えましたので
上手く連携を取りながら、ポチポチ進めてまいります
 
************************
 
5月の連休にちょっとした集まりが有りますし
帰省ついでに遊びに来る輩も多いです。
さて、今回はどんな与太話が飛び出すか
非常に楽しみです。
 
次回は倉庫移転の際に発掘された部品の1部を
業務連絡と合わせて紹介したいと考えています。
何が出るかはお楽しみっつー事で!
それでは、また
 
 
PS,M2R様 
  ご質問の件、了解致しました
  正直言いまして、モリワキでその部分を気にしている方は
  今まで二人しかいませんでした、、まあ、自分もその1人ですが(笑)
  探せば現物が有ると思いますので、リクエストにはお答え出来ると思います。
  話が纏まり次第UP致しますので、少々お時間を下さい
 
 
 

 ☆ 有難うございます ☆

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☆50万アクセス
       有難うございます☆
 
毎度の如く、当方の妄想話にお付き合い頂き有難うございます
正直言いましてまさか、この内容で
ここまで続くとは思ってもいませんでした
 
これも偏に情報、資料等を提供して下さる方々
コメント、ナイスを下さる皆様方、
ご訪問下さる方々のお陰でここまで続ける事が出来ました。
本当に有難うございます。 <(_ _)>
 
以降も「正しく傾いた」姿勢で、ご期待に答えられるように
努力、精進してまいります。
今後もお付き合い頂けましたら幸いです。
                              2015.5.2 JRMC
 
 
 
 
 
 

モリワキ/ご質問の件

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ご挨拶が済んだ所で、本日はもう1話UP致します
予告と違いますが、資料が揃いましたので
今回は先日頂きましたご質問の回答を致します。
 
毎度の事ですが、正確性に関して絶対では有りません
疑問へのヒントや参考程度に留めて頂けると助かります。
 
 
さて、「百聞は一見に如かず」と申しますが
レプリカ大好き、パチもん上等の自分としては
その言葉が身に染みます、、、っ~か刺さります (-_-;)
 
雑誌媒体等で調べに調べて、
「これはこんな理由でこうなったのだろう」とか
「こうに違い無い!!」と推察していた知識や物が
当時の方や当事者の方々に聞いてみると
「えええ~、
   そんな事って有るんですか!!!」 Σ(・∀・|||)ゲッ!!
ってな事が多々有ります。
なので、当ブログではなるべく現物のご紹介を心がけています。
何と言っても現物が一番ですから!
 
と、、思っていますが、今回はちと怪しい部分が有ります <(_ _)>
M2R様、その点に関しては何卒ご容赦願います。
 
イメージ 1

ご質問の、モリワキモンスターに使用されている
タンクマークの件ですが、大半、特にアルミフレームは
時計型の耐熱/アルミステッカーが使われていました。
 
そして、78年8耐仕様Zですが
画像を見るとお分かり頂けると思います。
光の加減では無く、立体的な品物に見えます
という訳で、当方はステッカーでは無く
バッチ」と認識しております。
 
 
自分が入手した物は以下のモノです。
上は着色済で一番下はメッキ処理されています。)
 
イメージ 2
 
ステッカーと対比して頂ければ一目瞭然ですが
大きさはほぼ同寸です。
多分ですが、その昔シリアルNo付きで限定発売された
チタン/モンスター管のサイレンサーに装着されていた物と
同等の物が使用されていたと推察します。
 
イメージ 3
 
確かに、このマークを付けたモリワキレーサーは
ごく一部だと思われます。
こちらは未確認ですが、Z650/フォーミュラ仕様でも
同様の「タンクバッチ」仕様が有ったようです。
 
旧カヤバのステッカーですが、
枠線の角が丸い物や角張っている物、
チェッカーフラッグの形が違う等
けっこう種類が有る様で、全容は確認出来ておりません。
 
イメージ 4
ちなみに下の物はワークスモトクロッサー/80年代初頭の物で
シートに厚みが有り、カヤバの文字がイタリックでは有りません
 
 *下の物は70年代から一部で使用されていたそうで、
 厚みが有るのはオフロードでの損傷対策と
 ケース保護の役目も有ったそうです。
 I様、貴重な情報を有難う御座いました。
 
蛇足ですが、違うサイズの物もあります
 
イメージ 6
イメージ 7
 
こちらは70年代に使われていたエアサスですが(たしかRH77辺です)
チェッカー/KYBの小型版が使われています。
一応ですが、サイズは一種類では無かったと言う事です。
 
オイルクーラーに付いているステッカーは
英)ボブヒートバイザーと言うメーカーで現行でも手に入る物です。
シールド/ゴーグル以外でも、ロードレース用の
後付けナックルガード(透明)などのラインナップが有ります
 
NGK/イエローに関しては確かに見かけません (T_T)
こちらに関しては、4輪の旧車関係で調べた方が
入手出来る可能性は高いと思われます。
 
イメージ 5
 
モリワキエンジニアリングのステッカーは
当時、角鉄スイングアームに付いていたと記憶しています
別売していたかどうかは分かりません
サイズは、方眼紙を参考に願います。
 
カウリングに使用していた物も同サイズでした。
 
イメージ 8

あと、文字は白以外で赤が有りました。
以上が、自分の知っている範囲の知識です。
 
質問の回答、及びレストア、カスタム等等
ディティールアップの参考になれば幸いです。
 
**************************
 
次回は予定通り、ちょっと珍しく?
小型車で舶来もん系の小話です。
宜しければお付き合い願います。
 
連休に突入して、既に変な来客多数アリですが
体重が増えないように注意しています(笑)
皆様、良い休日を!
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 

Wパネル/ドラムブレーキ ドリーム妄想∞の小話

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皆様 連休は如何お過ごしでしたか?
こちらは相も変わらずバタバタしてました。
幸い天候には恵まれ、実家のバルコニーの修繕と
屋根上のフェンス増設計画は予定通り終わりました ε-(´∀`*)ホッ
 
何時ものメンバーと、この時期しか会えない来客も加えて
与太話全開!!!は、、、毎度の事ですね(笑)
 
ブログ用?の土産物も多数アリで大変有り難い事です!
が、、しかし、引越し荷物の整理整頓が終わってませ~ん
何をどこに、どうしたら良いのか、、、、悩みます (´ε`;)ウーン…
 
そんなこんなで、今回は整理中の部品と
御蔵入り寸前!妄想計画の小話「第1弾」です。
 
************************
 
さて、表題に有ります「Wパネル/ドラムブレーキ」と言いますと
皆さん、どんな物が頭に浮かびますか?
国産では工場レーサーやカスタムメーカーを除き
WパネルとなるとTZGT750またはテンプター辺が
ポピュラーでしょうか?
(CB92はメーターパネルなので除外します)
 
海外ではWパネル、2リーディング、4リーディング
エアスクープ付きなど、多種多様
メーカーもフォンタナ、オルダーニ、セリアーニ、グリメカ、etc
独特のデザインもたまりませんねぇ~
 
ですが、ブレーキ好きの自分として
これは、欲しい!手元に置いておきたい!!
っつー逸品は数あれど、いざ使ってみたいとなると
自分の車体/ラインナップでは殆ど適合が有りません。(-_-;)
 
その昔、モンキーをWパネルにカスタムした事が有ります
自分の趣味的にも現実的に運用するとなると
50~125ccの小型車しか有りません
そうなると、全てにマッチするのは
RSC CB90/125用のブレーキです。
 
イメージ 15
 
イメージ 1
イメージ 2
 
130ミリ Wパネル/2リーディング、エアスクープ付き
スペック全てが理想的な装備です。
まあ、手が出る範疇の物では無いので
これは、これで憧れの存在です!
 
漠然とこんなもんが有ったら良いなぁ~ 位でしたが
知人がナイスな部品を持って来てくれました
それが、「イタルジェット/50」ドラムブレーキです。
 
イメージ 5
 
実際に装着されていた車体はこんな感じですが、
いかにもイタ車!っていうデザインが好きです!
 
イメージ 13
 
こちらはSPLバーションの様です
乾式クラッチがgoodですね♪
 
イメージ 3
イメージ 4
 
118ミリ/36穴、Wパネル、エアスクープ付き!
大きさ、仕様共にバッチリです
これで2リーディングなら文句無しですが
何とも風情が有りますし、この「本気具合」が素晴らしいです。
やはり、レースが根付いているお国の部品は違いますね Σ(゚Д゚)スゲェ!!
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7
 
ハンドルはトマゼリ/クリップオンのWパネル用を用意しました
マッチボックスタイプも有りますが
ブレーキの分岐部分が一番シンプルですし
こちらの方が、サイズ的に合うと考えています。
 
イメージ 8
イメージ 14
 
実はこのブレーキを使用した妄想計画が幾つか有りました。
 
* プフ(PUCH/チェコ)のエンジンをしたクライドラー/バンビーン風味
* くろ2様のRDの様なヤマハ2ストを使用した車体
* ドリーム50を使用したイタ車風味
 
以上が妄想をまとめたドリーム計画です(笑)
プフは今回の整理でドナドナ済 (つд⊂)
ヤマハはやはりGRがやりたいので 却下
消去法によりドリームが残りました。
 
ドリーム50に関しては、発売当初に試乗した際
「えっ!これって、、、(-_-;)」って感じでしたが
某社のボアアップKitの開発を手伝っている内に
印象が変わり、何かの機会に手に入れば、
いじくり倒すしか無い!とか思ってました(笑)
 
暫く経ってから、「カスタムで頓挫したドリームが有るけど要る?」
と言う連絡をバイク屋さんから頂きました。
確かに、内容を聞いたら、そりゃ無理です
オーナーもサジを投げますわぁ~と言う話でした
部品無しの現状、3Nという約束で
自分が引き取らせて貰いました。
 
イメージ 9
イメージ 10
 
初めはCR110に習いフルカウルか、
それともスクランブラータイプか悩みましたが
余りに普通すぎて面白く有りません。
 
そこはへその角度が違う自分なので
エンジンも見様に因ってはジレラとか
アグスタっぽく出来ないかな?とも思いました。
いっそ、ビンテージイタリアン風味で上手くすれば
ディスコボランテっぽくなるのでは?と思ったのが発端です
それと、昔の愛車の影響も大きいと思います(笑)
 
イメージ 16
 
ブレーキが手に入り、イタ車風味が濃厚になりました。
となると、フォークはチェリアー二が理想です!!
GPフォークは無理なので、一般的なチェリアー二に
ブレーキを仮組みしてみました。
 
実際に使用する際は、インナーチューブが長過ぎですが
やはりイタリアもん同士、しっくり来ますねぇ♪
 
イメージ 11
 
タンクに関しては流石にディスコボランテは無理なので
丸みを帯びた物を用意してみました
 
イメージ 12
 
左から、ドカティ175 山口オートペット、板垣ミリオンサンライトC10
一番の狙い目はタスパンサー9Pでしたが
それは無い物ねだりってものですね (ノ∀`)
 
これらを組み合わせて、オサレなお使いバイクを!!!!
と、まあ、こんな妄想を抱いて早10うん年
倉庫の肥やしになっていました。(^^ゞ
こちらの優先順位はDクラス扱いなので予定は未定です
 
その前にまだまだ超えねばならぬハードルが幾つもあり
先が見えませ~ん
せっかく引きずり出して来たので
なんか変化があったらブログにてご報告致します。
 
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連休は何時にも増してバタバタしましたが
普段会えない方々と楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
 
何年ぶりかで会ったは良いですが
何だか皆んな、色々とこじらせている様でした。
Z1Bをウン年ぶり引っ張り出して来たと思ったら
「よし、カスタムするべぇ!!!」と言い出したり
その他にもカタナ1100油冷エンジンを積んで来たりして、、(´ε`;)ウーン…
 
車を買い替えたと言ってお披露目に来たんですが
トヨペット、コロナマークⅡピックアップ!?、、、、
しかも、バリカンノーズの方なんて、、Σ(|||▽||| )
カッコいいけど、、、誰もわかんないって(笑)
でも、皆さん元気そうで何よりでした♪
 
発掘&届いた部品もけっこうレア物が有りました
レーシングパーツ/GK71B関連、ZX750-N1?とか
モンキー、CBX,のカスタムパーツも有りました
懐かし~とか、初めて見たっ!!って感じです。
これに関してはオーナーよりOK出てますので
順次UPして行く予定です。
 
次回はちょっと趣向が違う小話をUPする予定です
初の試みなので、何時にも増して取り留めの無い話になる可能性大です。
その辺はご容赦願えると助かります。
 
今回も長々とお付き合い頂き
有難う御座いました
それでは、また
 
 
 
 
 

当方見聞録 その3 拝謁編 Mr,CowBoyに聞く

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イキナリですが、自分は話を聞くのが好きです
特に、専門家や技術系の話は大好物です。
ジャンルに関係無く、その道のエキスパートは大歓迎です。
中でも世界クラスで活躍した方々の話は特濃で
1つ1つが凄すぎです!
今回は、その片鱗の小話です。
 
事の発端はRCB400/NX0の際にも出ました
「そんなに知りたかったら本人に直接聞けば?」
と、、、良く言われる言葉からでした。
 
それは、確かにそおっちゃそうなんですがねぇ~
全く円も縁も無い人に話が聴きたいなんて
基本的には無理でしょう~  (ヾノ・∀・`)ムリムリ
ですが、今回もこれまた奇跡の連続で、
何とBigチャンスを頂きました。
 
「丁度、会いに行く人が居るので、
      その人と同行すれば?」 とのお話を頂きました。
 
ブログを読んだ知り合いが伝手を辿って
また、その方々が伝手を辿って今回のお話に至りました♪
改めて、ご尽力下さいました方々に
           御礼申し上げます。 <(_ _)>
 
当ブログ初のインタビュー編!?と言いたい所ですが
雑誌のインタビュー記事と違い
こちらは趣味1200%です。
情報を正確に伝える事やそれに伴う
文責もなんも有ったもんじゃありません 
と、、いう訳で話の流れと雰囲気だけでも
お伝え出来れば上出来だと思っています。
何ともお座なりな小話ですが
ご興味の或方は、お付き合い願います。
 
*********************************
初めに表題に有る「CowBoy」は氏のカワサキ時代のニックネームで
渡米先で人手不足と激務で身の回りまで手が届かず
服装、髪などは気を使う時間も無かったそうです。
その姿を見た現地のスタッフに
「まるで荒野を彷徨っていたカウボウイだっ!」
と、言われたのが始まりだそうです 。
 
イメージ 1
 
初めはNX0に関して聞きたいと思っていたのですが
氏の在籍していた時系列を追って
スズキ⇒カワサキ⇒ホンダ関連を順にお話頂きました♪
 
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スズキではTRやRG、そして4輪関連の話
カワサキでは清さん、阿部さん、和田さん
マンク、バリントン両氏のエピソードを交えて
KR250の開発と8耐仕様の謎、
500のモノコックフレームやスイングアーム式の
アンチノーズダイブの採用理由
H2Rや605Cに採用されたパラレログランモの仕様等
思いつく事を次々と質問させて頂きました。
 
通常、下調べと疑問点を整理して御伺いするのが
基本ですが、本来のあがり症も手伝って
要領を得ない事ばかりを口走ったと思います <(ToT)>
 
ある程度は商業誌を読んで予習して来ましたが
ご本人から、直接ご解説頂けるとは恐悦至極!!
企画から始まり、製作、想定外の問題とその対処等
レースの結果を含めドラスティックな展開にドキドキもんです♪
 
しかも素人にも分かり易い様に、
写真や資料を前に当時のエピソードを絡めつつ
一つ一つ懇切丁寧に説明して下さいました。
これも紹介者と引率人のお力沿いも大きいですが
氏のご厚情に深く感謝致します。
 
最大の謎であったRCB400/NX0に関しても
パテント図面を参考に色々と説明して戴けました。
モノコック構造、空力関連、また開発当時の話と合わせて
コムスター&カーボン系のお話まで!
もう、言葉になりません!!
脳の容量と理解力足らずが恨めしいです (´ε`;)ウーン…
 
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風洞実験中のスナップですが、ライダーは平松氏自身で
つなぎは阿部選手からの頂き物を改修して使ったそうです。
 
RS125やNSF250の開発話を聞いいた所で
タイムアウト!!!!!Σ(゚Д゚|||)
まだまだ聞きたい事が有りましたが、それは贅沢と言うモノ!
もしも、再度奇跡が起こるならKR1000/非対称フレームと
セルジュ氏の話、それと故阿部さんのお話を超☆お聞きしたいです!
 
あと、カワサキ話の際にKZ1000Sの件でお聞きした時
成る程~っつー話が多々有りましたが
これも1つのトリビア?話でした。

ご存知と思いますが、S1のパーツリストで
ボディ/車体関連の部品図はフリーハンドです。
イメージ 6
イメージ 7
これはワークス系では常ですが、
一般市販品としては珍しいと思います
その訳は、当時レーサーを作る際に仕様説明の為に
氏が書いたもので、これを元にイラストを起こして、、と言う話でしたが
「これでOK、無駄な金は使わんで良い」と言う事で
そのまま採用になったそうです。
確かにRACERS/No11.P78~を見ると図面構成と
比較して頂ければ良く分かると思います。
「えっ?使えるならそれで良いでしょう」と言う所に
何ともカワサキらしさを感じてしまいます(笑)
 
以上、お聞きした内容の何千分の1位ですが
話の流れはザックリ言ってこんな感じでした。
何だか取り留めの無い小話になってしまいましたが
何かの機会が有りましたら、この方面の小話にも
取り組んで見たいと考えてます。
まあ、基本的に人頼みって所が難点ですが、、、、(^^ゞ
 
*************************
 
その昔、サラリーマン時代に某社長より
「技とは研鑽、術とは法則摂理 2つを合わせて技術と言う」
教えられました。
また 技術者は「知者不言、言者不知」で有っては為らないと、、
極端な例ですが、後進の育成の為には
「そうで有っては為らない」面が有るのだと
自分は認識しています。
モノ創りに携わる際に何時も思い出す言葉ですが
そんな部分がたまらない所が、自分の根っこの様な気がします。
 
最後は硬い話になっちゃいましたねぇ
次回は毎度の如く、部品編をUP致します。
 
Y様、リクエスト頂いたブレーキ関係ですが
やっと現物が見つかりました!
資料が纏まり次第UPする予定ですので、
毎度の如くですが、期待しないでお待ち下さ~い (;^_^A
 
長々とお付き合い頂き有難う御座いました。
それでは、また 
 
 
 
 
 
 
 

スイングアームの小話〈その1〉 YZF.OW02/OU29(M)

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以前よりポチポチUPしていましたが
リクエストの件もあり、「スイングアーム」単体を
新たにフォーカスする事に致しました。
以降は既存の書庫に追加してUPして行きます
 
      ☆ はじめに ☆
「スイングアームがどうした(笑)?」と言われそうですが、 
丸、角、長円、鉄、アルミ、カーボン、鋳造、プレス成形と
材質/形状/工法など、仕様は多岐に渡り
ルックス的にも非常に興味が有る部分です。
気になり始めたら止まらなくなってしまいました!
その辺は、何時もの病気だと思ってご容赦願います。
 
「スイングアーム」と言うと
その昔、メーカーが量産車に採用し始めた
車体強度解析、剛性測定やシュミレート/データを見る機会が有りました
その中でスイングアームは自分が思っていた以上に
車体の運動性能を決定する重要な部品である事を知りました。
 
当時の方法は、ピボットを固定し、
リヤタイヤの接地点に応力作用させて
アクスルの変位量で剛性をシュミレートしてました。
これにより、フレームに与える各応力を算出し
縦/横剛性を適正化した物を選出していました。
 
レース用となれば、また別格で某レーサーをテスト中のライダーの方が
「このハンドリングはスイングアーム(剛性バランス?)から来ている」
なんちゅー話をお聞きした事があります。
昨今のmotoGPマシンでは+マンマシンインタフェースが加わり
更に複雑化している印象が強いです。
 
と、まあ、、理屈はこんな感じなんですが
詳細云々に関しては、余りに??です。
自分では説明不可能なので華麗にスルー致します(笑)
 
ここではスペック云々では無く
例えば、模型の製作資料に役立つ様な
部品の構成や外見を楽しんで貰う為
基本的に各部の画像のみで外観や造り等の
ディティールを中心にUPして行く予定です。
 
***********************
 
前置きが長くなって申し訳りませんでした
ここからが本編です。
今回は「ヤマハ編」で、YZF/2種類をUP致します
 
まずはこちら YZF-R7/OW02です。
流石はY社が750cc最後にリリースした
EXスペックの車体ですねぇ~
自分は1度しか見た事が有りません!
 
一般市販車では有りますが、要はSB用のホモロゲマシン
レース対応の為、各部のグレードが違います。
 
イメージ 1
イメージ 2
 
こちらは99”SBK仕様です
そして、こちらが今回お借りしたOW02/STDスイングアームですが
形状はほぼ同じだそうです。
 
「転んでちょっと凹んでるけど、許してちょ!」との事ですが、
其の辺はご容赦願います。
 
ちなみに素地なのは修理の為に色を落としたからです。
お陰様で、構成や溶接ビードが良く分かりますね(笑)
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
参考程度ですが、スイングアーム長は555+25ミリ
この状態で6935gでした。
 
イメージ 25
 
イメージ 26
 
イメージ 27
 
エンドの形状を見ると耐久レースに対応しているのが
良く分かります。
 
イメージ 7
 
各部の構成を見ると、ほぼ手作りに見えるのですが
実際はどうなのでしょうか?
 
イメージ 11
 
サス/リンクの取り付け部は鋳造品を使用しています
この辺は、流石に量産然としている様に感じます。
 
イメージ 8
 
左側もワークス同様にプレス/パネルの組立構造になっていました。
 
イメージ 9
 
意外だったのは、裏当てのパネルが2ピースになっていた事です。
この細やかな造りがたまりませんねぇ~
 
イメージ 10
 
生産コストを考えれば、右側がプレスパネル、
左側は角パイプが定石だと思いますが
ワークスと同じ構成を採用している所に「拘り」を感じます。
これもOW02のハイスペックの所以である部分だと思います。
 
******************************
 
続いてこちらは、ちょっと特殊と言いますか
かなり珍しい部類に入ると思います。
 
イメージ 12
 
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こちらは87年度に前年度モデルのYZF400/OU29に装着され実戦投入された
「デルタボックスタイプ」スイングアームです。
 
当年はOW87が実戦投入されており、外見で言えば
OW02と酷似した構成のスイングアームを使用しています
その辺はRACERS/No29号を参照願います。
 
イメージ 14
 
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イメージ 17
 
F3激戦の87年に前年型のワークスマシンに装着して
参戦させるとは、デルタボックス/スイングアームのデータ取りに
かなりのウェイトを置いていた事が想像できます。
 
イメージ 18
 
イメージ 19
 
イメージ 20
 
流石はワークスマシン!各部のクォリティは半端無いです♪
サスの取り付け部も複雑な形状をしていますし
スタンドフック1つ取っても、この造りです
 
イメージ 21
 
イメージ 24
ピボット左側にはベアリング入のチェーンガードローラーが付いています
 
イメージ 22
 
右側のカラーには軽量加工が施されています
こう言う見えない部分にグッと来てしまいますねぇ(笑)
 
イメージ 23
 
こちらも参考程度ですが、スイングアーム長は510ミリ+25ミリ
重量は3610g、軽っ!です。
 
*当時の画像資料を頂きました。
  T様 貴重な有難う御座いました! <(_ _)>
 
イメージ 29
 
実戦投入が87年で、デルタボックスタイプのスイングアームが
FZR400R/3TJに採用されまでには
様々なハードルが有ったと思われますが
これが、その最初の1手だと思うと感慨深い物が有ります
 
イメージ 28
 
2つ並べて見ると、製作時代こそ違いますが、
「デルタボックス」を規範とし技術とブランドを確立した
これぞ「ヤマハ流」って言う印象を強く感じます。
 
技術の流れと言いますか、その変遷を見るのは
いつ見ても面白いモンです
また、その機会をこの様な形で与えて頂いた事に
感謝致します <(_ _)>
 
と、、まあ、、以降もこんな感じでUPして行こうかと考えています。
今の所、お借り出来る資料を纏めてみた所
80年代のレーサーをメインに
5話位になるかな~って感じです。
興味の有る方はお付き合いの程
宜しくお願いします。
 
***************************
 
前回で333話、、ゾロ目ですねぇ
良く続いてるな~ と思うと共に「333」と言えば
ダイハツ、コンパーノ.スパイダー!(笑)
なんっー事を考えてしまう「おっさん脳」である事を
痛切に感じる今日この頃です ┐(´д`)┌ヤレヤレ
 
加えて、来週から又しても!野暮用で「霞ヶ関」通いです、、、(-_-;)
ですが、軽量化のお陰で腹がへっこんだので
スーツとネクタイが見苦しく無くなりました(当人比)
それが、唯一の救いです(笑)
 
次回は、もちっと短いスパンでUPする予定です。
今回も長々とお付き合い頂き有難う御座いました
それでは、また
 

Yoshimura Z1 DYTONA/76~77”とリクエストの小話

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次はもうちょっと早く、、、なんて言いましたが
そんな時に限って野暮用がてんこ盛りです!
あっという間に2週間経ってしまいました、、、いかんですねぇ(-_-;)
 
実は違う小話を予定していたのですが
先日資料が入手出来たので、リクエスト(宿題)を優先致しました。
 
幾つかリクエスト頂いておりますが、その中で
「当時のステッカーが分からないので
知っている物が有れば協力して欲しい」と言うご依頼が有ります
カワサキ系が年代的にも纏まりましたので
今回は、そちらを何点かUPさせて頂きます。
 
K様、Y様、確かに調べてみても
ご質問の「モノ」は中々見つかりませんでした。(ーー;)
これぞ正に「重箱の隅の隅」ですね(笑)
ですが、、、流石は頼りになるアーカイブススタッフ!
有る所には有るモンですねぇ~
毎度ながら頭が下がります!!
 
**************************
 
まずは表題の「Yoshimura Z1」についてですが
76”Z1のタンクロゴはこちらが使用されていたと思われます。
 
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サイズは何種類か合った様で、今回お借りした現物はサイズが違いました。
お手数ですが、スキャンしてサイズは適正化願います。
 
77”デイトナ/Z1資料はこの1カットのみでかなりの難題でしたが
多大なご協力により、2点は解明できました。
 
イメージ 2
 
タンクに有るステッカーは日本電装と
もう1つはこちらの様です
 
イメージ 3
 
聞く所によりますと、1970年代初頭に作られた物で
日本では流通していないそうです。
このタイプは他にも有り、76年のZ1/クーリー35#車の
テールカウル上部にも貼られています。
 
77”のテールカウルのサイドですが1点は
「CycleNews/サイクルニュース」です。
残念ながら、こちらは現物が有りませんでしたので
当時のロゴを参考に願います。
 
イメージ 4
 
「日本電装/ND」についてはサイズ、タイプが何種類か有りましたので
現在わかっている物をUP致します。
 
イメージ 5
 
蛇足ですが、こちらは当時のワッペンです。
 
イメージ 6
 
Racecrafters/レースクラフターズの件ですが
タンクに使われている様な切り文字タイプは
現在販売されていますが
ご質問のフロントフォークに貼って有るタイプは
販売されていない様子です。
 
イメージ 9
 
当時使用されていたのはこのタイプです。
サイズに関しては、方眼紙を参考に願います
  
イメージ 1
 
今回お答え出来るのは以上です
質問の回答になれば幸いです。 
 
「ステッカー1つに何やってんの?」とも言われますが
これはレプリカする際に大変重要な部分です。
ステッカー類はルックス的に影響は大きいです。
例え同じ銘柄でも、新旧のロゴが違ったりしたら
「あれっ、、、なんか変だ?」ってなる時が有ります
 
細部を突き詰めていくと、ステッカーとネジは
「拘り&譲れない部分」だと痛感しております。
その辺は同好の士(重症?)なら
分かっていただけると信じております。(笑)
 
それと、もう1つGPz750F(ZX750)の件で連絡を頂きましたが
こちらは「残念なお知らせ」になってしまいます。
 
イメージ 10
 
自分自身も興味が有り、色々と調べておりましたが
残念ながら、手繰った糸が切れてしまいました。
あちらのお国で有力な情報をお持ちの方がいらっしゃると聞いて
連絡を取らせて頂きましたが
「ZX750CR(GPz750F)の詳細情報公開ついては、一切協力出来ない。」
との連絡を頂きました。
その他の事に関してはご協力を頂けましたので
そこは、推して知るべしと思っております。
 
GPz750**様、そんな訳でご期待にはお応え出来そうに有りません。
ですが、自分も400F/750Fでレイニーレプリカ製作を
手伝わさせて貰ったGPzのファンです!!!
全く諦めた訳では有りません
引き続き違った線から辿って行きたいと考えています。
 
**************************
唐突ですが先日、自転車を頂きました
1985年位の国産車ですが、レストアすれば全然行けそうです!
普段使用しているマウンテンバイクはヤフオクで買った某国製で
あちこち問題が有りだったので大変助かりました~
Y様、ナイスなプレゼントを有難う御座いました。
(完成したらUPしますねぇ~)
 
次回こそはもう少し短いスパンでUPします (^^ゞ
T様、お借りした部品は次回の小話で使わせて頂きますので
チェックの件、宜しくお願いします。
 
今回もお付き合い頂き有難う御座いました
それでは、また
 
 

業務連絡 キャブ出来ました

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すいません、A様お待たせ致しました
FCR改修の件、完了しました~
 
昔取った杵柄と言いますか、
仲間内でキャブ関係(ケイヒン)は
2輪4輪問わず自分が担当です(笑)
 
2輪はまだ良いのですが、FCRが登場してから
4輪用にモディファイする事例が増えました。
確かにフラットスライドかつ1気筒あたり1キャブでセットが出れば
キャブ好きにはたまらないフィールを醸し出してくれます。
反面、バットチョイス+謎改造をされてしまうと
迷路に入り込んでしまい、全く走れなく事もしばしば、、、、
中にはショップで製作ですごい金額なのに
これは一体!?、、、っつー事も有りました。 Σ(゚Д゚|||)
 
つい先日、久方ぶりにN&Z360でレースをしている知人から
キャブのチェック依頼が来ました。
自分が昔作ったCRの整備と思いきや、
別件で購入したN用FCRの問題点に対する相談でした。
 
キャブの仕様を見ると、さもありなんって感じでした。(ーー;)
昔の部品箱を引っ張り出し、早速4輪専用に改修です。
これで、諸々の問題は何とかなると思いますよ~
 
しかし、今はホント良い部品が出てます ヽ(*´∀`)ノ
加速ポンプ系とか補修用ローラーとか!
ケンソーさんのファンネルも初めて見ましたが
すごい造りなんですね!
使用してみて好結果を得た様で
オーナーもその効果を語ってくれました。
 
それと、もし点火系を変えてTPSを付ける時はご一報下さい
くれぐれもシャフトにダイレクトに装着するのはNGでお願いします
専用のアダプターが有るので言ってくださいねぇ~
以上、業務連絡でした <(_ _)>
 
資料用にお借りしたCR(RSC/FL500)とFCRを並べてみました。
 
イメージ 2
 
キャブは機能が単体で完結しており、機能美と言いますか
特有の美しさが有ります♪そこが堪りません(笑)
 
双方35Φですが、方や60年代の代表的なレーシングキャブレター
そして公道走行も容易に可能にしたFCR
20年以上の歳月が同じ用途のキャブをこうも変えてしまうとは
技術とは凄いモンですな Σ(゚Д゚)スゲェ!!
 
今回はちょっと脱線してしまいましたが
次回は本編に戻り、懐かしの部品関係をUPします。
それでは、また
 
 

NMR 進捗状況

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特集記事に有ったNMRの構成部品の一覧ですが
当時からこの図を見る度に溜め息をついたものです (´Д`)ハァ…
ですが、時を経て幾つかのチャンスを頂き
大半の部品が揃いました!! ヽ(^^)(^^)ノ 
本人が野暮用でバタバタしている間にも
多大な協力の元に某所では着々とレストアが進行しています。
これはレストア前の状態です)
 
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とは言っても、当方はサボっている訳ではございません(笑)
自分のパートは不足部品の調達と製作、それと修理です。
今回はその進捗状況を関係各位合わせてご報告致します。
 
メインになるフレームも用意出来たので
本格的な組立に入る為の作業が始まりました。
サブフレームのヘッド部分の取り付け部が
1部欠損していたので、これを修理しました。
 
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各部品はバレル研磨にて表面処理しました
この控えめな色調が良いです!
 
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例えば昔のBIMOTA辺りにはお奨めの色合いです
実際HB3の部品を施工した物を見ましたが
あの何とも言えない雰囲気が良く出ていました♪
 
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各部品もすっかり綺麗になりました!
まさか、バレル研磨で塗装までキレイになるとは思いませんでした
何事も試してみるモンですね(笑)
 
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ホイールはスーパーモンキーオリジナルでは無く
DCF-1のデザインの合わせ、ダイマグタイプを用意しました
ホイールもハブ同様に白く塗る予定です。
 
カウルは只今洗浄中です。
「スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!大変!!」
だそうです、、、ホント、お手数をおかけ致します m(_ _)m
お陰様で、やっとFRP製らしい色になってきました!
 
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待望のマフラーも見つかりました。
この独特の形状と造りが堪りません!
 
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程度も上々です、やはり当時物は良いですねぇ~
ただ、サイレンサーのステッカーが無いのが残念です (ToT)
 
マフラーはその他にも、トグロ(MIKUNI?)だとか、
アルミ/メガフォンとか色々と情報を頂きました。
メガフォンと言えばマキシムのツイストタイプですが
流石にそれは見つかりませんでした
 
その他にもモンキー系で当時物を探していたのですが
有益な情報を幾つか頂きました。
その中にエンジン関連の物が有りますが
1部お貸し頂ける約束を取り付けてまいりました
もちろん、ブログのネタ用です(笑)
現物が届くのが楽しみです♪
 
現在の予定ではNMRオリジナルで
DCF-1を完成させて、KRはレプリカパーツで
製作する線が濃厚です。
構成については出たとこ勝負って感じです。
 
ここまで揃えばあとちょっと、、と思ってしまいますが
まだまだ手は掛かります
ですが、お陰様で着実に進行しています!!
引き続き、宜しくお願い致します <(_ _)>
 
*************************
TZprojectの方も、その後色々な話が有り
レストア車両も追加になりました。
先日、現車を前に色々とお話を伺いましたが
「重箱の隅の隅」な感じで知らない事だらけでした、、、、(-_-;)
次回はそちらをご紹介する予定です
ご興味のある方は、宜しくお付き合い願います。
 
今回も長々とお付き合い頂き
有難う御座いました
それでは、また
 
 
 
 

TZプロジェクト(その4) TZ125 計画追加と仕様の謎

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今回はTZprojectの進捗状況をご報告致します
毎度の如く、周りの人達の絶大な労力と
煩悩を1つに合わせて計画は着々と進んでいる、、っぽいです(笑)
 
この度レストア計画車両に「TZ125/5F6」が加わりました。
これは、以前より話は出ていましたが
搬送計画の目処が足らずに先送りになっていましたが
先日、やっとの事で移送が完了しました
 
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借り組みをした現車を前にして
色々と説明を受けましたが
3V35F6って全く別物だったんですね~ (゚д゚)!
 
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良く考えれば分かる事ですが
実戦で得たデータは次期モデルに反映されるのは当たり前のこと
レーサーで,しかも自分の3V3は初期モデルです
多岐に渡る変更が有っても当然って事ですねぇ 
 
当時の時代背景を考えて見ますと
1970年代の2輪係モータースポーツは
ロードよりオフロード系人口が絶対的に多数で
各社、レース用の車両が市販されていました。
 
ロードの小排気量クラス(ミニは除く)は90ccが主流で
メーカーによる情報を元に各自でチューニングするか
キットを組み込んだ物が一般的でした
唯一の市販レーサーは73年発売の「TA125」です
 
ですが、76年より登場した「RSC/MT125R」により
そのレース事情が大幅に変化しました。
 
イメージ 5
 国内の125ccクラスと言えば、
ロードレースの入門クラスとして認知されていますが、
これは日本特有と言いますか、今風に言えば「ガラパゴス化」
と言っても差し支えないクラスと思います。
 
当時のWGP125クラスは水冷/2気筒が主流で
出力もさる事ながら、ランニングコストも高額で
とてもファーストエントラント用としてはお薦め出来ません(笑)
 
元来、入門用は単価や維持費を抑えるのが基本です
構造もシンプルで頑強と言うのがセオリーですね
そう言った意味ではMTRは優れた「道具」であり
ローコスト&ハイパフォーマンスという事で
瞬く間に国内クラスを席巻し、「125はかく有るべき」と言う
考えを定着させてしまった感があります。
 
各クラスにロードレーサーを搬出していたヤマハですが
TA125はすで生産終了しており、MTRの独壇場は
気分の良いものでは無かったでしょう (´ε`;)ウーン…
 
そんな状況を打破するべくか
77年にはワークスマシン/水冷単気筒の「YZ125R」が登場
鈴鹿でのコースレコードを記録するなど
その戦闘力の高さを示しましたが
翌年、RSCもファクトリー仕様の水冷/MT125RⅢを投入
YZ/江崎 VS MT/上田、両選手の一騎打ちだった印象が
自分は強く残っています。
 
TZ125はファクトリーマシンであるYZ125Rを
一般市販用に焼き直した車両との事ですが
TZ250~750の様な、WGPを想定した車両ではなく
国内及び東南アジアをターゲットにした
車体である事は、仕様から推察出来ます。
 
鳴り物入りで登場したTZですが
結果としては、わずかな年月で撤退しています。
諸般の事情を鑑みても残念な事ですが
レースは結果至上主義ですので
致し方なしとしか言い様が有りません。
 
イメージ 4
 
当ブログの「機種コードとチャンバーデータの小話」に
有ります様に、80年代のTZ1253V35F6の2機種のみ
これで、フルコンプだっ!と思っていましたが
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。(;゚Д゚)!
 
海外サイトのデータ欄に「82”TZ125G」なる物の記載があります
手元の資料によると82年で販売終了となっていますが
82年型なるモノの仕様は確認されていません。
それでは、82”TZ125Gとは一体いかなる物なのか?
 
また、5F6のパーツリストを見ると
シートの取り付け方法が異なる仕様や
チャンバーの形状が違う物があります
これも謎です (TwTlll)
 
この辺りは今後の調査課題となりました。
なお、TZ125編の次回は、3V35F6仕様比較を
主に、外見的な特徴を比較して見たいと考えています
ご興味のある方は、期待しないでお待ち下さい (^^ゞ
 
蛇足ですが、80年代のTZ125と来たら
自分は「ニコ・バッカー」「ノグチ/YZ125R、NSW」ですね!!
双方とも部品単位では見た事が有りますが
コンプリート車両はお目に掛かった事が有りません
一生に一度はお目通り願いたいものです (^_^;)
 
*************************
次回は超☆小ネタですが、VFの小話〈その7〉をUPする予定です。
毎度の如く、「重箱の隅の隅」な内容ですが
お付き合い願えれば幸いです。
 
今回も長々とお読み下さり
有難う御座いました。
それでは、また
 
 
 
 

VF系よもやま話 〈その7〉資料追加

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前回で予告した後にブログをよく見たら、
なんと!前の小話は2013年でした~
時間が経つのは早いモノです、、、、
なんだか超☆焦りますわぁ~ ( ̄□ ̄;)げっ!
 
今回は1話分に満た無かった資料を集めて
その中から、VF系をポチポチと纏めてみました 
毎度の如く、興味のない方には全く面白くはなく
重箱の隅のまた隅な小話、、かつ、とても怪しい小話オンリーです(笑)
 
そして、、今回も頂き物のオンパレードです
兎にも角にも、ご協力を感謝致します。 <(_ _)>
 
毎度の事で、そんな傾いた小話ですが
興味のある方は、お付き合いの程宜しくお願いします。
 
*******************
 
「VF750RK」追加資料
以前この書庫でご紹介致しましたが
発表時のキット車はフルカウルでした。
しかも「本当に販売していたのだろうか?」と思うほど
実戦使用例が全く見つからない謎の仕様でした。
 
その謎多き車両ですが、今回戴いた資料の中に
有力な情報が含まれていました! 
残念な事に、発表時は誌面の画像も小さく、
詳細が分かり辛いものばかりでしたが
何と!当時の鮮明な画像資料を頂きました。
 
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おお~ 美しい!!!
これなら細部が分かります
まあ、解ったからと言って何をする事でもないのですが
やはり、嬉しいです!!
 
ストリートでも十分イケる様に見えませんか♪
どなたか750F又は1000Rで挑戦しませんかねぇ~
 
そのRKに国外での使用例が有りました!
まさに「VF750RK」そのものです! ヮ(゚д゚)ォ!
 
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ホンダ系で有名なドイツの
「Eckert/エッカート」のデモ車体だそうです。
残念ながら、詳細は分かっておりませんが
販売されていた事は確かの様です
 
フロントが18インチと言う所も有りますが
お国が変われば雰囲気も変わると言いますか
フォルセラ、PVM,ブレンボと言うチョイスが
何とも当時の感じがしますねぇ~
 
同時に送られて来た資料に
とてつもなく怪しい資料が有りました(笑)
それが「VF1000R」に関する資料です。
 
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VF1000R/SC16に関しては皆様ご存知の通り
マニュアルにはレースユースでのメンテナンススペックの記載はありますが
レース用部品であるHRCKit(一般市販)は確認出来ませんでした。
書庫にも有ります様に知人の車両を手伝っている関係上
色々と調べてはいますが、ことレーサーに関しての資料は皆無でした

当時の製品的な立ち位置を考えてみますと
レギュレーション的にも選手権用のレーサーベース車では無く
V4のスーパースポーツ/ハイエンドモデルで有り
ホンダのフラッグシップモデルと言う位置付けだったと
自分は認識しています。
 
装備/仕様もRS850を模したと言われており
レーシーかつ高グレードの装備が満載です♪
カムギヤトレイン/電子進角&ポイントレスシステム
FRPカウルにQリリースフォーク等等、挙げるとキリがありません。
それ故か、社外品といえばエキゾースト位で
エンジンパーツなどは見た事も聞いた事もありませんでした。
 
ですが、先ごろ届いた資料の中に興味深い物が有りました
しかも、超☆怪しいです!(笑)
 
イメージ 6
 
その資料には以下の記載が有りました 
アルミスリーブ、11:5/ハイコンプピストン(上左SPL 右STD)
ハイカムシャフト、レーシングエキゾーストです。
 
抜粋しますとキャプションには
77×53.6 998cc 149ps/10500rpm
キャブレター VD36
カムシャフト
デュレーション280°リフトIN/EX 0.395in
と有りました。
 
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エキゾーストは形状的にHRC(NC5)のフルコピーの様です。
部品図自体もNC5ですが、SB仕様では無く
フルカウル仕様のリストと同一でした。
唯一違う点は、リヤバンクパイプ1ピースになっています。
 
もう1点、4in1の図面が有りましたが
そちらはフリーハンドで状態が難解な為、記載は断念しました。
ちなみにスリーブ/ピストン/4in1エキゾーストのキャプションは独語
カム/2in1×2エキゾーストは英語でした
 
残念ながらピストン以外の現物画像は有りません
またメーカー、価格は一切不明です。
取り合えず、当時こんな物が有ったらしい
又は、考えた人が居たっつー感じでしょうか?(´ε`;)ウーン…
どちらにせよ、VF1000Rに掛ける情熱と意気込みを
感じざるを得ない資料でした。
 
最後はちょっと昔話になります。(^^ゞ
 
イメージ 10
 
その昔、元関係者やスタッフの方に頂いた物と
今回協力して戴いた物とで記念撮影してみました(笑)
 
一見して只のギヤとサイレンサー
そしてポスターとステッカーですが
自分にとっては超☆お宝です ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
 
 
 
US帰りの方より頂いた「記念品」ですが
部品はコレ関係のモノなんです
 
イメージ 11
イメージ 12
 
サイレンサーは後バンク用の物で
寸法は255ミリ/86Φ アルミ/巻筒 蓋/SUS
差込内径56ミリ、重量は740gです。
しかし、この消音容量ではさぞかし爆音だったのかと
思ってしまいますね~(笑)
 
イメージ 13
イメージ 16
ギヤはカムギヤトレインの1部ですが
その造りの端正さは、まさにワークスって感じです♪
 
イメージ 14
 
イメージ 15
 
下に出ている部品はオイルラインのフィッティング部です。
当時はまだシャフト部の各データが乏しく
耐久性を考慮して、ニードルベアリングに
オイルラインを設け、圧送潤滑式にしたそうです。
 
もしかして、これがデイトナのバンクを駆けていたかと思うと
ちょっち胸熱ですねぇ♪
蛇足ですが、RS1000/NB8(耐久用、最終仕様)も
この方式を採用していたと記憶しています。
 
ステッカーは当時のスタッフの方から頂きました
正真正銘、ワークス物だそうです(笑)
 
トリコロールのウイングマークは
何種類か有るそうで、材質、ロゴ、共に違うそうです。
細かな話ですが、配色違いですが
トリコロールのウイングマークを使用した
ワークスロードレーサーはNR500/81”~
RS1000RW/FWSしか知識に有りません
これもまた、何かの意味がある物かと?
ちょっと考えてしまいます (´ε`;)ウーン…
 
*Y様、S様 ご指摘及びご助言有難うございます。
 
 画像資料を確認させて頂きました。
 82年の発表時のみNS500は
 トリコカラーのウイングマークでした。
 謎が解けました!ご協力感謝致します <(_ _)>
 
イメージ 17
 確かに現在展示されているRW(上)と
 ブログのストリップ車(下)は発表時の物で仕様が異なります。
 蛇足ですが、ピンナップのRWは改修後の物で
 展示されている車体と同じ仕様だと思われます。 
 
ポスターは当時のピンナップと思われます
RWのステッカーがRSCからHRCに変わっている所に
大人の事情を感じます(笑)
 
その昔の事ですが、今思い返しても良く皆さん素人相手に
色々と話をしてくれたモノだと思います。
RSC関連で自分の聞いた話は直4/RS1000がメインで
V4の話はほんの少しでした。
その他、CB125/500やXR80の話が楽しかったです♪
取り分けCB500Rは部品を色々と見せて頂き説明をして頂きましたが
今思えば、アレだけの逸品なのに
何故写真を撮らなかったのか!!!
失敗しました、、、、本当に「後悔先に立たず」です Σ(゚Д゚|||)
 
その話を思い出して、400Fの件も有りますし、
関連の小話としてSOHC/CB500系をフォーカスしてみるのも
楽しいかなぁ~とか思いましたが
これまた、数の少ない車両なのでちょっとヤバそうですね 

V型の小話ですが、次回はVFR系を考えています
そちらも小ネタを一纏めにしてUPする予定です。
 
今回も数々の資料を頂きましたが
本当に有難いとしか言い様がありません!!!!!
ご協力頂きました資料とリクエストは
中長期的なスパンに成ると思いますが
UP可能なモノは必ずUP致します。
申し訳有りませんが、その旨ご容赦願います <(_ _)>
 
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お盆休み直前で、今年も色々と連絡を頂きました~
ネタ塗れの日々になるかと思いますが
取り合えず「飲み過ぎない&終電は逃さない」を
頭の隅に置いて臨みたいと思っています(笑)
 
猛暑の日々が続いていますが
お体には気を付けて!
今回も長々とお付き合い頂き有難う御座いました
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 

ファイナルアンサー?

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皆様、夏休みは如何お過ごしでしたか?
記録的な猛暑でしたが、お体の調子は大丈夫ですか?
自分は、、、何時にも増してグズグズでした~ ( ̄◇ ̄;)
 
毎度の事ですが、海外組の帰省や飲み会(今回は早めに切り上げました!)
久しぶりの再会等含め、ネタも沢山頂きました(笑)
 
そんな中で、今年は色々な意味で「人生の岐路」に直面した輩が多いです!!
ある意味「ファイナルアンサー」を出す時が来た様です (´ε`;)ウーン…
 
断捨離ブームでは有りませんが、自分も去年から今年に掛けて
共同倉庫の移転で大整理を敢行しました。
今年は、もう1グループの倉庫も取り壊しが決定になり
今後の指針を改める岐路に直面していました。
 
流石は冥府魔道を歩む同胞の倉庫(魔窟)です
あ~んな物やこ~んな物が出る出るっ! Σ(゚Д゚|||)
おお!そんな事を画策していたのか!と
さながら「こんなこともあろうかと、、
               by真田志郎」っつー感じです(笑)
 
整理対象品は今頃オークションでドナドナしている所でしょうが
自分も手伝いで一山戴いてまいりました。
 
これもその1つですが「レーサーにどうぞ!」
という事で400Fの腰下を頂きました。
その他にも使えそうな物を見繕ってくれるそうです
ホント、貧乏所帯には助かります
ご協力有難うございます! <(_ _)>
 
イメージ 1
 
それと、もうひとつの岐路は「リターンライダー」です。
最近はニュースで良く聞きますが
知人の同級生も復活して来たそうです。
「昔乗っていたバイクを預かって倉庫に入れてあるので
                     チェックしておいて下さい」
という事で、先日見てきました。
 
イメージ 2
 
うーん、良いですねぇ~
何年仕舞ってあったか分かりませんが
やはり、空冷4発は何時見ても良いです!
なんだかホッくりしてしまいました。
不具合が無ければ早々に車検に出すそうです。
知人もZ1のオーナーですので、一緒に走り出す日も近いかも知れません
 
*************************
 
こちらはファイナルアンサーではありませんが
戴いた資料を整理してブログに追加/修正致しました。
 
☆画像追加
*VF編 よもやま話
*CBR750 SUPER AERO TTF-1〈その1〉
*GSX750E4/GS700ES
*ZX-4 TTF-3
*GODIER GENOUD 1135PR
 
☆本文修正
*VFR750F〈その3〉
                          以上です。
ご興味の有るお方はご確認願います。
 
次回はF-3対決の「番外編」をUP致します
所謂「当時もの」ってヤツですが
自分も知らない物が結構有りました。
毎度の事ですが、良く残っていたモンですわ (゚д゚)!
 
何が出るかはお楽しみという事で!
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 
 
 

画像追加/記事修正

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追加資料をUPする際には
こちらの書庫にてご案内する事に致しました。
ご興味のある方はご確認願います。
 
前回の小話と重複致しますが
1点追加して再度掲載させて頂きます。
 
☆画像追加
*VF編 よもやま話
*CBR750 SUPER AERO TTF-1〈その1〉
*CBR750 SUPER AERO TTF-1 〈その2〉 MORIWAKI 
*GSX750E4/GS700ES
*ZX-4 TTF-3
*GODIER GENOUD 1135PR
 
☆本文修正
*VFR750F〈その3〉
 
PS,所要で時間が取れず本編のUPが遅れています
  ご協力下さいました、T様、S様、N様
  申し訳有りませんが、ちょっちお待ち下さい。<(_ _)>                         

画像追加

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現在、諸般の事情により夜中のわずかな時間にしか
PCが触れませ~ん (;>_<;)
 
なので、本編は少々お待ちください。
代わりと言ってはナンですが、整理した資料をUP致します。
 
画像追加
 
RZV500R/RD500LC 〈その1〉
 
KAWASAKI GPX750R (その2)
 
KAWASAKI GPz400R TTF-3 (その1)
 
KAWASAKI GPz400R TTF-3 (その2)
 
KAWASAKI ZX-4 RACERの小話
 
GSX400R 追補版 GSX400FW-Rの小話
 
以上、画像の1部差し替え(鮮明度UP)と画像追加致しました。
引き続きお付き合い頂ければ幸いです <(_ _)>
 

謎のTZ350 計画追加報告 

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イメージ 1
 
昨日、自分的にはビックな連絡を頂きました。ヽ(*´∀`)ノ
新たな、そして特別な「TZ350」の計画参入が決定しました。
先ずはご尽力して下さいました方々に
御礼申し上げます。 <(_ _)>
 
事の発端は当「TZ合同レストアプロジェクト」の発足の際に
「こんな事を始めました~」と仲間内&関係各位に話をした時に
某氏より、「こんな車両があるんだけど」と見せて戴いた事です。
そこに有ったTZは偶然にも「自分の知っている車両」でした
謎とは言いましたが、73"TZ350にヨシムラステッカーと言えば
御察しの方もいらっしゃっるかも知れません。
しかも驚いた事に30年近く前に見たまんまでした!
 
「レストアする際は是非下働きの小僧に使って下さい!」
とお願いしていたのですが、
当ブログで内容を確認、趣旨に賛同頂き、
それでは、一丁やりますか!って事になりました。
 
イメージ 2
 
一見して只者では無い雰囲気がプンプンします
各部に怪しい部品が多数、、、(´ε`;)ウーン…
それにしても、モーリスとベスコシート、、、堪りませんね~ 
 
イメージ 3
 
移送しただけですので、仕様の詳細は
レストアを進めつつ行いたいと考えています。
 
予定していた記事はもう少々お待ち下さい
取り合えず、今回は新規計画のご報告という事で!
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

画像追加/本文修正

CBX400F リクエストと発掘品(笑)の小話

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先の「ファイナルアンサー」話に有りました
知人たちの引越しもそろそろ終了との連絡がありました。
それに伴い、当方が「使うだろう&欲しいに違いない」と思われる品物が
こちらの共同倉庫に一山届いていました。ヮ(゚д゚)ォ!
 
まあ、なんと言いますか、付き合いが長いだけに
当方の趣味を良~くお分かりで、全てがストライクな品物でした♪
 
中には( ´,_ゝ`)プッ、、、っー物も有りましたが
そこは愛嬌ってモンですね(笑)
(珍品も多数有りましたので、何かの機会にご紹介致します。)
自分は手伝いに行けず何とも心苦しいですが
ありがたく頂戴致します <(_ _)>
 
その中には、お願してあったブログ用の資料も数多く有りました。
と、、いう訳で、今回は質問を戴いた中で
CBX関連をピックアップして
当時の部品紹介合わせてご回答致します。
 
毎度の事ですが、回答に関しては自分の知っている範囲ですので
正確性に掛ける事も考慮して頂き
参考程度とお考え下さい。
部品に関しては、懐かし~♪とか
こんな物も有ったんですねぇ~的な感じで
お楽しみ頂ければ助かります。
 
***************************
 
イメージ 1
 
*RSC/RS400にコンプリート車両が有ったか?
 これに関しては、良く聞く話ですが
 展示車両のみでコンプリート車としての販売は無いと聞いています
 
*RSCコンプリート車は砂型エンジンを使用していた?
 これはディープな質問ですねぇ~
 自分と同じ、重病の方でしょうか?(笑)
 コンプリート市販車は有りませんので、
 画像のデモ車の事だと推察致します。
 
 確かにフタ桁台の車体に砂型エンジンが搭載されていた記憶が有ります
 某誌のロードテストを見て、オヤっ?と思いました
 なので、発表時のレーサー/展示車は
 その可能性が高いと思われます
 
 蛇足ですが、砂型エンジンは内部部品にも生産車と異なる部分があり
 互換性は低く、まさに試作品!!って奴でした
 それとEG/Noも専用の物が有りましたねぇ~
 
*CBXにRSCでワイドホイール(OP)が販売されていたか?
 カタログ、資料に設定は有りませんでした。
 当時VF400Fがワンサイズ上でしたので
 そちらを流用したと思われます。
  
カムに付きましては、Daichi♪様より
CBX/CBRレース用カムシャフトの詳細に関しての
リクエストを頂きましたのでご報告致します。
 
イメージ 2
 
当方のエンジンは遠方の倉庫に移送してしまい
確認が困難な為、周りに「御布令」を出して、
いくつかの回答を頂きました。
 
RSC,HRCはカム自体にタイミングの書いて有ったり
HRCの刻印入の物も有る為、判別は容易です。
モリワキに関しては、今回頂いた現物資料には
何の表示も有りませんでした。
 
イメージ 3
 

カム単体のトップリフトだけで比べてみますと
CBX400F/RSC IN/EX共に5.6ミリ
CBR400F/HRC IN,6.0 EX、5.5ミリ (NE5-750)
  :  モリワキ IN6.2 EX,6.0ミリ
カムコアも中空と無垢が確認されましたが
RSCとHRC中空で、無垢(左右に穴有り)モリワキ製でした。
 
イメージ 4
 
カタログでは確認しているのですが、
残念ながらヨシムラ製のCBX400/550Fの
カムシャフトは誰も持っていませんでした。
よって、詳細に関しては未確認です。
 
以上が今回戴いた資料からの回答です。
Daichi♪様、お持ちの部品の判断材料になれば幸いです。
 
 
そして、こちらは発掘品です(笑)
初めて現物を見る物も有り、大変参考になりました♪
 
先ずはキャブが3種類有りました。
厳密に言えば3種、5機(CV×2、CR×2、VM×1)ですが
旧CRキャブは先のキャブ話で紹介済ですので
今回は割愛させて頂きます。
 
イメージ 5
 
ヨシムラミクニ VM27、、、自分としては結構レア物です!
当時知人がXJ400ZSに付けているのを見た事が有りますが
それ以外は始めて見ます♪
 
イメージ 6
 
イメージ 7
イメージ 8
 
ラインナップで見ると、かなりピンポイントな商品展開に思えます
成る程、これでは当時も見かけない筈だと、、、、
今更ながら納得してしまいました (´ε`;)ウーン…
 
こちらは、ど☆定番のRSCKitです。
これ以外にも550のキャブとセッティングキットが
何台分か有りました。
流石は物持ちの良い輩は違いますねぇ~
 
イメージ 9
 
有難い事に、書庫のCBX&CBRに必要な際は
提供して下さるそうなので、キャブ関連は一先ず安心です♪
 
そして、こちらが今回の目玉!
おお~、まさか現物が見られるとは!&こう言う物があったとは!!!
っつー感じの品物です。
 
イメージ 10
 
フロントフェンダーは、当時某有力チームが使っているのを
見た事があるのですが、カーボンの補強が入っていたとは
思いも寄りませんでした。
当時はノーマルフォルムのショートフェンダーも良いもんだなぁ~
位の印象でしたが、流石!芸が細かいです♪
 
イメージ 20
 
こちらのバックステップは「スーパーモンキー製」なんですが
なんと!アルミ板をプレスした物とカラーを溶接した
モナカ合わせで出来てるんです!Σ(゚д゚lll)
これは、手間が掛かってます!!
 
蛇足ですが、同社でCBXのバックステップはこれ以外にも
キャストと削りが有りました。
 
イメージ 11
 
 
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当時、雑誌の広告で見た事が有りますが
まさか現物が拝めるとは思いもしませんでした!
今回、レストアを頼まれたのでバレル研磨しましたが
品物の雰囲気を壊さず良い感じに仕上がりました♪
 
そして、こちらも雑誌でしか見た事のないレア物で
「TAVAX/タバックス」のCBX用アッパーブラケットです!!
 
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しかも新品です!
ホント、良く残ってました、、っつーか
良く持ってましたねぇ~ 
 
こちらのモリワキモナカ/レース管は
正真正銘のF-3用です。
極初期には鉄のモナカ管が有りましたが
自分の周りで使用している者は居ませんでした。
 
ちなみに当時周りで使っていた集合管は
RSC,クラフトマン,JMC,イノウエ(エンデュランス)でしたが
4-2-1が好んで使われてました。
 
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フランジは溶接で固定されています。
Zもそうですが、80年代前半のモリワキレース管は皆この仕様でした。
 
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流石、レーサーに装着されていただけあって
集合部は擦ってません(笑)
 
400用はサイレンサーの寸法も専用で
Zの鉄モナカと比べて頂ければ、
その差は一目瞭然ですね
 
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内部の消音構造材はパンチングメタルでは無く、
ドリリング仕様です。
ほぼ直管ですが、この穴だけでも意外に音質、音量が変わります 

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余談ですが、このレース管は、
CBX/F-3レーサーに装着する事が決まりました。
今回、資料の受け渡しの祭、久しぶりに
F-3関係の進捗状況を聞いたのですが
CBXの方は8割近く部品が揃ったそうなので、
具体的な計画を立てたいとの事でした。
 
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このご時世で、良くこれだけの部品が残っていた物だと
素直に感心します。 Σ(゚Д゚)スゲェ!!
やはり、昔取った杵柄と言いますか
当時からのマニア筋は強いです。

加えて、自分のCBR用の部品まで気にかけて貰い
もう、、涙ちょちょ切れモンです。
F-3友の会、万歳!!ヽ(´ー`)ノ
 
CBX/F-3は計画が決まりましたら
ブログに掲載する予定です。
ご興味にある方は、宜しくお付き合い願います。
 
*****************************
次回も引き続き、F-3関係をUPする予定です。
届いた資料を纏めている最中ですが
ホント、珍品のオンパレードって感じです(笑)
これも偏に皆様のご協力の賜物です <(_ _)>
 
今回も長々とお付き合い頂きありがとうございました!
それでは、また
 
 
 
 
 
 
 
 
 

GSX400R/GK71B 妄想追加の小話

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諸般の事情とPCのHDクラッシュ(これで3度目)が重なり
ブログUPが大幅に遅れてしまいました。
コメントだけは借り物のノートPCで対応出来ましたが
本編のUPは不可能な状態だったんです、、、a(゚Д゚il|!{ャバィ…)

PCを預けて、修理可能かを判断してもらっていたんですが
知人の絶大な協力により、データはほぼ修復
頂いた資料、画像の全消失は免れました。
ホント!焦りましたわ~
と言う訳で、やっとブログUPする事が可能となりました
S様、いつもスイマセン、、
 ホント、有り難う御座います <(_ _)>

***************************************
さて、ここからが本編です。
この書庫の最後のUPは去年ですが
トルネードの小話の際に「なんちゃって仕様」が一台出来そうかな?
なんて戯言を書きましたが、仲間内の協力により
なんだか、現実味を帯びてきました。
そうなんです、部品がそこそこ集まって来たんです!

再三言う様ですが、GK71B=ヨシムラ/トルネードは鉄板中の鉄板!!
自分としては、もうこれ以外には無いって感じです
ですが、84レプリカは悲願の1台ですので変更は有り得ません
とは言ったものの、、、、やはりトルネードへの憧れは断ち切れません

そんな妄想を語っていたら、知人から恐ろしい囁きが、、、、
「それなら2台並べれば問題解決じゃね?」
「生きてるうち、体が動くうちに
      やるだけやっとかないと悔いが残るぜぇ~」、、、
うーん、思い当たる事が多すぎで、
心と耳に刺さりますねぇ、、、(-_-;)

遅ればせながら、そんな妄想を現実にする為に送られてきた部品の紹介と
関係各位へのご報告を兼ねての小話です。

現在の状況は以下の通りです。
ベース車両(不動車)には既に「スパウト」が装着済みです。
フロントは2.75-16でリヤは3.25-18です。 
とにかく、これが無ければ話は始まりませんね (笑)


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バックステップ、キャリパーサポート、ブレーキマスターが届きました。
ヨシムラ純正&キットパーツです。
サポートは無ければ自作で対応するつもりでしたが、
やはり本物(鋳物)はポイントが高いですね♪

イメージ 3

マフラー(ヘッダース)はなんと初期型の新品です!
トルネード(85”)では無く、84”のこちらのタイプです。

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この部品は以前ブログで紹介済ですが、
今回は画像ではなく現物が来ました(笑)
何でもスペアパーツとして持っていたのですが
使用されずに記念品で取って有ったそうです
レストア&実走を条件に提供してくれました
希少な物だけに有り難いッス!

イメージ 4

意外だったのは、集合部に隔壁やピラミッドが無かった事です。
翌年には隔壁が付きましたので、仕様変更の訳は
推して知るべしって所ですね

イメージ 10

EXフランジは欠品なので要製作です
サイレンサーは何か見繕って送ってくれるそうです。

アッパーカウルはヨシムラ純正で新品!
ストリート用ですが、これもポイント高いです♪
ただひとつ残念なのはアンダーカウルが無い事ですねぇ

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イメージ 8

イメージ 6

シートはヨシムラのF3コンプリート車両についていた物です。
こちらは中古ですが、若干の修理で十分使用可能です♪

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あと、フロントディスクとリヤのフローティングキットは
交渉中でオーナーからの返事待ちです。

ざっとですが、結構な部品が集まりました ヽ(゚∀゚)/ワーィ
流石は同世代の部品マニア達です
色々と隠し持っていました(笑)

まだまだ足りない物ばかりですが
これだけ有れば、外見は何とかなりそうです。
最後の問題は、ノーマルタンクかアルミタンクか?
どの仕様を選択するか協議中です。

イメージ 11

こちらのアルミタンク/カンパホイールにもちょっとそそられます!
あーでもない、こ~でもないとか、色々な意見が出ますが
こう言う与太話をしている時が一番楽しいですね~
それは、昔も今も変わらないって感じがします
どちらにせよ、完成が楽しみです♪ ( ・∀・)キタコレ!!

この書庫の次回はちょっと寄り道をさせて頂き
「GK71F」の小話を予定しています。
唐突なのは、当ブログでは今更な事とご理解願います。(笑)
実は、、、極1部から強力なプッシュが有りました。

リアルタイム世代としては、GK71系の最終型である
ヨシムラ トルネード/GK71Fの登場は衝撃的な出来事でした。
その重箱の隅を突くべく、そろ~りと鋭意進行中です。

プッシュの代償として、なにやら当時の画像や部品等を発掘して
資料としてお貸し下さるそうです!
何が来るかは分かりませんが、今から楽しみです♪
なお、毎度の如く予定は未定ですので
期待しないでお待ち下さい~ 

***************
PCの件は肝を冷やしましたが何とか一件落着 
やはり、専門家はスゴイ!と感激しました。
資料の整理にちょっと時間が掛かるので
次回は未定ですが、なるべく早くUP出来る様に頑張ります。
それでは、また

PS,
    N様、I様、メールが1部欠損していましたので
    こちらから失礼致します。
    KR250各資料の件、有り難うございました。
    これで何とか1話分に届きそうです。
    ブログUPの際には一報致しますのでご確認願います。_(_^_)_










ご連絡と画像変更

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